模様(モチーフ)について

ハワイアンジュエリーのモチーフには全て意味があり大切な人を想う気持ちが込められている。
と言っておりましたが、ハワイで修行してそれが日本独自のものだということを知りました。
ハワイでは意味を書いているブランドを見た事がありません。

ハワイアンジュエリーの起源は、当時英国王室と親交の深かった、ハワイ王朝のリリウ・カマカエハ大酋長(リリウオカラニ女王)が、ビクトリア女王が故夫アルバート王子に捧げた 「ビクトリアンジュエリー」に魅了され、自らも王子との思い出の品として特注のブレスレットを身に付けたことから始まります。
このブレスレットには、「ホオマナオ・マウ(永遠の思い出)」の黒いエナメル文字が刻み込まれ一生涯身に付けていたと言われています。

その後イギリス人の恩師「ゾイ・アトキンソン」に感謝の意をこめて黒のエナメルで“アロハ・オエ” の文字。 内側には1893 年1 月15 日の日付を記したハワイアンブレスレットを贈りました。
この頃から、大切な人への贈り物として、ハワイアンジュエリーのステイタスが確立されていきます。
そして英国の伝統的な渦巻き模様とハワイ独特の文化・自然のモチーフと融合したスクロール模様が彫られるようになりました。

こうした理由から、大切な人に贈るジュエリーという意味は確かに昔からありました。 そしてそれがハワイの伝統になっていき今に至ります。

ただ、全てに意味がない訳ではなく、ハイビスカスやプルメリア、マイレ、シェブロンなど意味の込められたモチーフもあります。
この模様にはこういう意味がある。というのは本場ハワイにはなく、日本独自のものになります。

ハワイアンジュエリーとは

ここ数年、日本でもだいぶ身近なものになったハワイアンジュエリー。
正式には『ハワイアン・エアルーム・ジュエリー(代々受け継がれる宝)』といいます。

特徴は、なんと言っても職人による『手彫り』ではないでしょうか。
模様は、1 彫り1 彫り手作業で入れていく為、同じものはなく、世界に1 つだけのハワイアンジュエリーが完成します。

140 年以上経った現在でも「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー」(エアルーム=代々受け継がれる宝・家宝)と呼ばれ
“永遠の思い出” や“アロハスピリット” の象徴的な存在となっています。

ハワイアンジュエリーの魅力

それは、伝統とハワイ独自のモチーフを手彫りにより刻む事だと考えています。
140年以上の歴史と確かな技術・知識を基盤に作られる美しいハワイアンジュエリー。
それはただのジュエリーではなく”アート”にまで引き上げられます。

ハワイの大自然や人を想う優しい心がハワイアンジュエリーには詰まっています。
模様にではなく、ハワイアンジュエリーそのものに想いが込められています。
人を想う気持ちから生まれたのがハワイアンジュエリーです。

リリウ・オカラニ女王

ハワイアンジュエリー創始者